川之江信用金庫 2021ディスククロージャー
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令和2年度における地域とのふれあい行事等全国の信用金庫に向け発送したサンプル品当金庫の役職員が、講師の方に教えていただきながら水引シトラスリボンを製作している様子職員はカバンや上着にリボンを付けてプロジェクトに参加しています中止または延期となった行事(川之江信用金庫杯クロッケー大会、ヘンロ小屋しんきん庵「法皇・秋桜」でのお遍路さん接待、かわしん会ゴルフコンペ、かわしん信寿会旅行、少年野球大会、レクリエーションバレーボール大会、天神まつりへの協賛、四国中央紙まつり「紙おどり」参加、中曽根町盆踊り大会協賛バザー参加、かわしん納涼祭、少年サッカー大会、パークゴルフ大会)伊予水引金封協同組合による「水引シトラスリボン」ワークショップの風景川之江信用金庫では、「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、地元の伝統工芸“伊予水引”で結んだリボンを使って賛同の輪を広げる活動を展開しています。シトラスリボンプロジェクトは、新型コロナウイルスに感染した人が偏見や差別を受けることなく社会復帰できる環境づくりを促す啓発運動であり、令和3年4月には全国の信用金庫に向け、プロジェクトへの理解を呼び掛けるメッセージを発信しました。「シトラスリボンプロジェクト」とは当たり前と思っていた「ふだんの暮らし」を揺さぶっているCOVID19。 今や、どこにいても何をしていても、いつだってだれだって感染のリスクはゼロではありません。 感染を防ぐためには、さらなる「行動変容」が必要になると同時に、だれもが、少しでも心のびやかに暮らせるようなまちのあり方が、今こそ問われているのかもしれません。 ウイルス感染拡大阻止は、もちろん大事です。経済対策も大事です。 でももうひとつ、忘れてはならないことは、たとえウイルスに感染してしまっても、地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せるということの大切さです。 「ただいま」「おかえり」。お互いそんなふうに言いあえる、受け止める空気であってこそ、安心・安全が守られるまちなのだと思います。わたしたちのくらしをまもるために日々奮闘しておられる方々への感謝を込めて、「ただいま」「おかえり」って言いあえるひとの輪を、ここ愛媛から。■地域とのかかわり新型コロナウイルス感染症拡大により予定していた地域とのふれあい行事は、すべて中止または延期となりました。かわしんと地域社会15

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