かわしんと地域社会○「かわしん・日本公庫連携アシスト」の取扱開始(日本政策金融公庫と連携) 新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた事業者の皆さまの事業の発展・継続を支援するための協調融資制度を令和4年1月に創設いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、当金庫と日本公庫は連携し、中小企業・小規模事業者の多様なニーズに応じた資金供給や本業支援に取り組み、地域経済の継続・発展に貢献してまいります。■かわしん地域企業応援サイト・クーポン付フリーペーパー■JR四国との地域活性化に関する連携協定締結 JR四国が取り組みをしている「四国家のお宝」事業と四国の10信用金庫が連携し、観光による地域活性化に繋げようとするものです。今後、信用金庫が取引先事業者様を紹介するなど、旅行商品の企画等に協力してまいります。■四国中央市と連携した子育て支援 当金庫は四国中央市の子育て支援事業「人と自然がつながる四国中央LOVERʼs育成事業」(「SCBふるさと応援団」による寄附対象事業)の取り組みを支援しています。2020年度より3年間、四国中央市と連携して市内の全保育施設の5歳児を対象に「自然体験事業」「伝統産業体験事業」「食育事業」を実施し、各事業に参加しています。 新型コロナウイルス感染拡大により、来店客数の減少やイベントの中止などにより影響を受けている飲食関連企業を対象とした販売促進支援で、クーポン付フリーペーパーは、令和3年10月に第3弾を発行いたしました。また、当金庫ホームページに特設サイトを開設し、飲食店の店舗や商品の紹介も行っています。※新型コロナウイルスに関する当金庫の対応について・「新型コロナウイルスに関する相談窓口」の設置について 新型コロナウイルスによる感染症の発生により、既に影響を受けられた方、または受ける可能性のあるお客様を対象に、相談窓口を設置し、資金調達をはじめ各種相談に対応しております。・「新型コロナウイルス感染症緊急対策融資」の取扱開始について 新型コロナウイルスによる感染症の発生に伴い、直接・間接的に影響を受けている事業者の資金需要にお応えしております。※「ウクライナ情勢、原油・原材料価格上昇等に関する特別相談窓口」の設置について 当金庫は、令和4年4月20日付で、ウクライナ情勢および原油、原材料価格上昇等の影響を受けているお客様に対応するため「ウクライナ情勢、原油・原材料価格上昇等に関する特別相談窓口」を設置いたしました。【ご相談内容】・当面の資金繰り支援 ・売上正常化までの経営支援・売上正常化後の経営改善支援 等 令和3年11月・令和4年2月に山形県の新庄信用金庫と広域連携プロジェクト「ご当地おみやげ取次プロジェクト」を開催しました。当金庫お取引先10社の特産品を新庄信用金庫の窓口にてお取次ぎいただき、多くの方の手にお届けすることができました。また、営業店窓口では、新庄信用金庫の特産品を取次し、大変好評をいただき多くのお客様に購入していただきました。今後も本プロジェクトを継続して開催する予定です。【ふるさと応援団とは】 信金中央金庫の創立70周年記念行事として、地域創生応援税制(企業版ふるさと納税)の仕組みを活用した地域創生推進スキーム。SDGsを踏まえ、地域の課題解決および持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を信用金庫とともに応援し、地域経済社会の発展に貢献することを目的とするものです。■広域連携プロジェクト「ご当地おみやげ取次プロジェクト」13地域の活性化に関する取組状況
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