川之江信用金庫 2022ディスククロージャー
8/56

90,00082,13980,00070,00060,00050,00055,46540,00030,00020,00010,00026,674令和2年3月末42,00041,00040,00039,00038,00037,00038,72236,000令和2年3月末(単位:百万円)(単位:百万円)085,00154,95530,045令和3年3月末41,270令和3年3月末86,65456,41330,241令和4年3月末41,889令和4年3月末定期性流動性6 KAWASHIN DISCLOSURE■ 預金積金の推移 お客様の資産形成に対するニーズが多様化する中、当金庫の強みである地縁・人縁を活かした地域密着の営業活動を推進してまいりました。流動性預金は、職域の開拓や年金振込、給与振込の推進強化を図ったほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、企業は手許資金の確保、個人は生活資金の確保という動きがあったことから、対前期比1億95百万円(0.64%)増加し302億41百万円となりました。定期性預金においては、長引くマイナス金利政策の中、地域応援キャンペーンを実施、その結果、対前期比14億58百万円(2.65%)増加し564億13百万円となり、期末の預金残高は同比16億53百万円(1.94%)増加し866億54百万円となりました。■ 貸出金の推移 多様なお客様のニーズに応えるなど、課題解決型の営業体制、取引先企業の経営支援体制を強化して、地域密着金融を積極的に推進してまいりました。事業性融資については、地元取引先企業の資金繰り支援はもとより、ポストコロナの時代を生き抜くための事業承継、事業再構築、販路開拓支援、収益力改善などの課題解決に向けた取組に注力し、地元中小企業者の発展と資金繰り安定に努めました。個人向け融資については、住宅ローンや職域サポート先従業員を対象とした個人ローンに積極的に取り組みました。 その結果、期末の貸出金残高は、対前期比6億18百万円(1.49%)増加し418億89百万円となりました。預金積金残高貸出金残高業績ハイライト866億円418億円

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る