90,00085,00180,00070,00060,00050,00054,95540,00030,00020,00010,00030,045令和3年3月末44,00043,00042,00041,00040,00039,00041,27038,00037,000令和3年3月末(単位:百万円)(単位:百万円)086,65456,41330,241令和4年3月末41,889令和4年3月末87,88256,87631,005令和5年3月末43,537令和5年3月末定期性流動性4 KAWASHIN DISCLOSURE■ 預金積金の推移 お客様の資産形成に対するニーズが多様化する中、当金庫の強みである地縁・人縁を活かした地域密着の営業活動を推進してまいりました。流動性預金は、法人預金の増強や職域の開拓、年金振込、給与振込の獲得によるメイン化促進を図ったことから、対前期比7億64百万円(2.52%)増加し、310億5百万円となりました。定期性預金においては、長引くマイナス金利政策の中、地域応援キャンペーンを実施、その結果、対前期比4億63百万円(0.82%)増加し568億76百万円となり、期末の預金残高は同比12億28百万円(1.41%)増加し、878億82百万円となりました。■ 貸出金の推移 多様なお客様のニーズに応えるなど、課題解決型の営業体制、取引先企業の経営支援体制を強化して、地域密着型金融を積極的に推進してまいりました。事業性融資については、地元取引先企業の資金繰り支援はもちろんのこと、ポストコロナの時代を生き抜くための事業承継、事業再構築、販路開拓支援、収益力改善などの課題解決に向けた取組に注力し、地元中小企業者の発展と資金繰り安定に努めました。個人向け融資については、住宅ローンや職域サポート先従業員を対象とした個人ローンに積極的に取り組みました。 その結果、期末の貸出金残高は、対前期比16億47百万円(3.93%)増加し、435億37百万円となりました。預金積金残高貸出金残高業績ハイライト878億円435億円
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