Highligh業績ハイライト(単位:百万円)90,00080,00070,00060,00050,00040,00030,00020,00010,0000(単位:百万円)45,00044,00043,00042,00041,00040,00039,00038,00037,00086,65456,413令和4年3月末41,889令和4年3月末87,88256,876令和5年3月末43,537令和5年3月末56,728令和6年3月末44,598令和6年3月末流動性定期性89,18830,24131,00532,4594 KAWASHIN DISCLOSUREt預金積金の推移 近年、相続に伴う預金流出やお客様の資産形成に対するニーズが多様化する中、当金庫の強みである地縁・人縁を活かした地域密着の営業活動を推進してまいりました。流動性預金は、法人預金の増強や職域の開拓、年金振込、給与振込の獲得によるメイン化促進を図ったことから、対前期比14億53百万円(4.68%)増加し324億59百万円となりました。定期性預金においては、夏期、冬期に上乗せ金利キャンペーンを実施しましたが、預金から投資への動きも旺盛で、結果、対前期比1億48百万円(▲0.26%)減少し567億28百万円となり、期末の預金残高は同比13億5百万円(1.48%)増加し、891億88百万円となりました。貸出金の推移 多様なお客様のニーズに応えるなど、課題解決型の営業体制、取引先企業の経営支援体制を強化して、地域密着金融を積極的に推進してまいりました。事業性融資については、地元取引先企業の資金繰り支援はもちろんのこと、ポストコロナの時代を生き抜くための事業承継、事業再構築、販路開拓支援、収益力改善などの課題解決に向けた取組に注力し、地元中小企業者の発展と資金繰り安定に努めました。個人向け融資については、住宅ローンや職域サポート先従業員を対象とした個人ローンに積極的に取り組みました。 その結果、期末の貸出金残高は、対前期比10億61百万円(2.43%)増加し、445億98百万円となりました。預金積金残高貸出金残高891億円445億円
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